Fad Songs - 2019. 02
Fad = 一時的な熱中。自分の中で今現在流行っている曲を紹介していこうかなと思います。おっ、ブログっぽい。
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文字化けではない。□□□(クチロロ)というアーティストの楽曲。
時報の音に、無機質なようなボーカルが妙に心地よく乗っかる。その歌詞も何となく感傷的というか、近くにいない誰かを聴き手に思わせる。ヒップホップでもなければ、ジャズでもないというか(音楽のカテゴリ分けには詳しくないけども)、中性的、って言えばいいのかなぁ、ありふれたようで珍しい曲だと思う。
もともと私がこの曲に出会ったのは、Perfumeの「575」とこの曲のマッシュアップを見つけてそれにドハマりしたからなんだけれども、どっちも、無機質な、淡々とした時間の流れを彷彿とさせるものだったから合っているのかもしれない。
ASA / TOKYO HEALTH CLUB
ヒップホップ(この曲はそもそも該当するんだろうか)ってもともとそんなに好きではなかったんだけど、TOKYO HEALTH CLUBの曲はバックのビートが気持ちよくて、そのおかげで、それに乗っているボーカルも気持ちのいいものに感じられてくる。
「CITYGIRL」もおすすめだけど、脳内自動再生が多かったのはこっちの曲だった。
ASA / TOKYO HEALTH CLUB official MV
TIME / MONDO GROSSO
MONDO GROSSO, 大沢伸一、と言えば大人の皆さんはすぐにわかるのだろうか。私はにわかというか情弱なので、満島ひかりと「ラビリンス」でコラボレーションしたときに存在を知った。「ラビリンス」にハマったのをきっかけに「何度でも新しく生まれる」(アルバム)を借りたわけだけれども、その一曲目で、この心地よさにやられてしまった。
まさに、「自然と体が揺れる」と表すのがぴったりな曲。未だに歌詞は覚えてないんだけど、別にそういうことがどうでもよくなるくらい、踊ることを優先したくなる曲なのかなと勝手に自分に対して言い訳をしている。
Bメロというのでしょうか、伸びやかなボーカルが聞いてて気持ちいい。
MVもいい。背景、ダンサー、撮影手法、…。どれも素晴らしい。曲に合いすぎている。曲単体もいいけど、こういうものこそDVDシングルとかで売るべきじゃないだろうか。A.B.C-Zじゃないけども…。
…曲のレビューが思ったより下手だ…これからきっとよくなっていくことでしょう、乞うご期待!
[ 2019. 03. 03 追記 ]
□□□に、「ヒップホップの初期衝動」という曲がある。「広義で言うとヒップホップ(かも)」にハマりはじめた月として、アイキャッチ画像を設定した。